未分類

美容師になるには?必要な資格と試験について

カットやカラー・パーマなど、様々な技術を用いて、美を提供する美容師ですが、どのような資格が必要か気になる方も多いのではないでしょうか?

本記事では美容師になるために必要な資格や、試験についてサラッと解説していきます。

興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

美容師のやりがいとは?気になる方はこちらの記事がおすすめです↓

美容師のやりがいとは?努力は必ず報われる!美容師になるには、専門学校美容専門学校に通ったり、アシスタントとしてスタイリストの補助をしたりと長い道のりが必要です。 給料が安い...

美容師に必要な資格とは

美容師として働くためには、国家資格である「美容師免許」を取得する必要があります。

美容師免許取得までの流れを見ていきましょう。
※年齢制限はありません。

①美容専門学校に通う(2~3年)

厚生労働大臣の認可を受けた美容専門学校に、昼夜2年間通うこと必要があります。(1400時間以上の履修がマスト)

この美容専門学校では、学科と実習があり、美容師をしていくうえで大切な基礎を学びことができます。

美容専門学校の種類によって就学年数が異なるため、確認することが大切なポイントです。

昼間過程や夜間過程・通信課程など、生活スタイルによって学校やカリキュラムを選びましょう。

②美容師国家試験を受験する

美容師専門学校を卒業したら、やっと美容師国家試験を受験することができます。

受験内容は、公衆衛生や衛生管理技術などに関する筆記試験と、カットやセッティングなどの実技による試験が行われます。

この国家試験を合格すれば、美容師に必要な資格「美容師免許」を取得できます。

③アシスタントとして働く(2~3年)

美容師免許を取得しても、美容師としてお客様を受け持つことは出来ません。

アシスタントとして、補助業務を学ぶ必要があるからです。

先輩美容師の補助につき、技術に関するノウハウや接客のいろはを学び、技術力を高めます。

サロンや美容室によって、補助業務期間は異なりますが、約2~3年が一般的です。

まとめ

美容師に必要な資格について紹介してきました。

資格取得まで2~3年、アシスタント期間がが2~3年と、美容師として働くまでに時間はかかります。

しかし、この期間中に培った技術や知識・経験が生きる瞬間が必ずあるので、諦めずに美容師を目指してくださいね。