お客様一人ひとりに合ったヘアを提供してくれる美容師。
技術や信頼も大切な職業ですよね。
しかし華やかな仕事の舞台裏では、様々な失敗も経験しているのをご存知でしょうか?
本記事では、美容師の失敗談あるあるを紹介していきます。
美容師の失敗談
どのような失敗談があるのでしょうか?
失敗してしまった場合の対処法も合わせて解説していきます。
施術の失敗
スタイリストとして駆け出しのころは、施術の失敗も少なくありません。
パーマのかかりが悪かったり、お客様の要望に沿ったカットができなかったりなど。
パーマやカラーなど、薬剤を使う施術では、お客様の肌質により痛みを与えてしまう場合もあります。
そんな失敗への対処法は、「誠心誠意」謝罪することにつきます。
この失敗によってお客様が離れてしまう可能性もありますが、人として心から謝ることは大切なことです。
落ち度を認め、心から謝罪しましょう。
お店によっては、お詫びのクーポンなどで対応する所もあります。
シャンプーの失敗
美容師になる前は、アシスタントとして毎日せわしなくお客様のシャンプーをします。
そんな中でよくある失敗談が、シャンプーでお客様の襟や洋服などを濡らしてしまうこと。
どんなに気を付けていても、誰でも1度は失敗してしまいます…
対処法は、もちろん謝罪です。
濡れてしまった箇所をドライヤーで乾かしながら謝罪すれば、お客さんとの距離感がグッと近くなるチャンスがあるとかないとか。
雑誌のチョイスを失敗
美容室では、お客様の見た目や服装などに注目し、お客様に合う雑誌をチョイスします。
しかし、これだ!と言う雑誌を並べても、年代が合わなかったり全く興味のない分野を提供してしまったり…なんて失敗があります。
お客様も微妙な顔をされたり、と踏んだり蹴ったりな状況になる場合もありますが、逆に「話のネタ」になる場合もあるので気にしないようにしましょう。
中々、雑誌のチョイスが上手くいかない…と言う方は、事前に確認するのがベストかと。
まとめ
美容師の失敗談について紹介してきました。
華やかでスタイリッシュに見える仕事でも、実は色んな苦労があるのです…
前述しましたが、施術や様々な失敗をしてしまった場合は、全力でお客様に謝罪することが重要です。
誠心誠意、謝罪することであなたの気持ちは必ず伝わりますよ。
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